工事中/観光情報、名所旧跡を紹介します
2005年度の兵庫まちづくりセンターのアドバイザー派遣事業を活用して歳時記カレンダーを作成しました。
その一部を公開します
随時更新予定です。
情報があればお寄せください!
山頂へは、篠山市桑原・河谷1コース、京都府福知山市三和町3コースの計4コースがあります。4コースからの登山者が山頂で交流し、お互いの幸福と健康を誓い合います。
「鹿倉山」は標高547.8メートル、360度展望でき、四季折々の風景を楽しむことができます。誰もが手軽に登れ、近年は、登山者が増えています。
また、登山コースには、河谷側には氏神、稲荷神社、福知山市三和町側には熊野権現神社、太平寺跡、轟水満宮があります。9月10日~11月15日までは、松茸シーズンのため、登山は禁止となります。
丹波市春日町野瀬、福知山市三和町菟原下、田ノ谷、篠山市桑原の四ヶ村に境を接する山で村境の山として「四ヶ村山」とも呼称されています。
「河谷巻」では、1月15日に、6戸が当番で、全戸が集まり「伊勢神宮」をお祭りし、各戸の安全を祈願します。祈願が終ると宴会が始まり賑やかに会食が行われます。近年は、第2土曜日に変更され、「伊勢講」も新年会風に変わりつつあります。
また、「上地巻」でも1月の第1日曜に、5戸が当番で、全戸が「大師堂」に集まり「伊勢講」を行った後、新年会が行われます。
2月の、初の午の日を「初午」といって、お稲荷さんの祭りが行われています。
「稲荷神社」の基となった伏見稲荷神社の際神が、山上に降りてこられた日と言われています。
「下地巻」では、初午の日に近い日曜日に当番によって鳥居を奉納し「初午祭」が行われます。
春分、秋分挟んで前後3日ずつ計7日間を、それぞれ「春の彼岸」、「秋の彼岸」と言います。
初日を「彼岸の入り」真ん中を「中日」最終日を「彼岸明け」と呼びます。
彼岸のころを境にして気候が変わりますので、「暑さ寒さも彼岸まで」言われ、好季節でもあります。彼岸の期間中には、「彼岸の道作り」と言われる集落内の清掃などが行われます。
「上地巻」では、3月21日大師堂大祭が行われます。当番の手によってお供分の黒豆入りのおにぎりが作られ振舞われます。上地巻全戸が集まり全員でお経を唱えた後、会食が行われます。
桑原自治会の総会が、3月28日に開催され、決算、予算、事業等の承認が行われます。
桑原さくら会の総会が、3月下旬に開催され、決算、予算、事業等の承認が行われます。
桑原子供会では、3月下旬に「年長組さん」のお別れ会が開催されます。
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桑原愛桜会では、3月下旬に、野山の新芽の臭いが漂い、桜の開花予想が出始めた時期に合わせ、桜のつぼみのふくらみを観察します。
桑原の75歳以上の方を招待し、桑原自治会とさくら会の主催で「桑原敬老会」が公民館で行われます。
また、八日会も決算や事業報告等を協議する「総会」を開催します。