7月2日(日)に桑原地区にて神戸大学農学部の体験ワークショップ(地域計画論(星野先生)の体験授業)を開催することになりました。
よろしくお願いします
概要は以下のとおりです。
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1.ワークショップの狙い
このワークショップは地域計画論の講義(地域環境工学講座の3年生対象の専門科目)で,地域づくりや村づくりの計画について学んでいる学生を対象としたものです。
ワークショップは住民参加型の計画づくりの一手法ですが,講義形式の知識だけではわかりにくいことが多く、現地で住民と実際にワークショップを体験することにより、計画づくりの理解が一層深まると考えられます。
今回のワークショップは篠山市での最初の試みですが、1回限りの活動に終わらせるのではなく、これを機会に定期的に交流を深めていきたいと考えています。
8:45 神戸大学農学部前 出発
10:00~ 篠山市桑原公民館到着
10:30~ ①集落ウォーキング
(雨天の場合には,公民館の中でヒアリング作業)
12:30~ 昼食
13:00~ ②ワークショップ(学生+地元,1時間30分)
14:30~ とりまとめ(学生のみ,1時間)
15:30~ ③発表会(プレゼンテーション5分+講評5分)×3班
(地元住民による採点評価)
16:00~ おわりに(加古教授より)
16:10 桑原公民館出発
17:15 神戸大学農学部前 到着
4.ワークショップのテーマ(予定)
①荒廃が予想される田畑・里山の保全管理方策について
②若者と退職者の定住方策について
③住民のコミュニティ活動の活性化方策について
5.参加者 神戸大学農学部学生・院生27名、教授等3名
担当 神戸大学農学部環境情報学研究室 星野敏