18__9.pdfをダウンロード
西紀地区では9月15日に「八幡祭り」が行われ、桑原上地の「八幡神社」でも、9月15日に祭りが行われています。昔は、奉納相撲や、餅まきも行われていたようです。
なお、全国各地の「八幡神社」で放生会は一ヶ月早い8月15日に行われます。もともと「大分県の宇佐八幡宮」の助けによって朝廷に滅ぼされた、南九州の隼人の霊を慰めるために尾壊れたものですが、八幡信仰が全国に広がっていく中で、この日を祭日とする「八幡神社」が増えてきました。
9月13日に、河谷巻で稲荷祭りが行われます。
当番が、「稲荷神社」に海の幸、山の幸、赤飯などをお供えし、赤飯を皆で食べます。
昔は、子供による奉納相撲がありましたが、今は行われていません
「八朔」とは、8月1日のことを意味していますが、丹波では1ヶ月遅れの9月1日に「八朔祭り」が行われます。
「八朔」は、「田の実の節句」とも言われ、田の実を「頼み」に解釈した習俗のようです。
桑原でも昔は、「八朔祭り」に奉納相撲が行われていました。
また、桑原自治会、桑原生産森林組合の主催で、9月の第2土曜日位に桑原生産森林組合共有林の松茸山の入札が行われ、落札者の入山が解禁となる反面、一般の人の入山が禁止となります。