西紀地区では9月15日に「八幡祭り」が行われ、桑原上地の「八幡神社」でも、9月15日に祭りが行われています。昔は、奉納相撲や、餅まきも行われていたようです。
なお、全国各地の「八幡神社」で放生会は一ヶ月早い8月15日に行われます。もともと「大分県の宇佐八幡宮」の助けによって朝廷に滅ぼされた、南九州の隼人の霊を慰めるために尾壊れたものですが、八幡信仰が全国に広がっていく中で、この日を祭日とする「八幡神社」が増えてきました。